【備忘録】「結果」より「気持ち」に目を向けられる妻でありたい。そう痛感させられた話。

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「この製品はドリップ専用です。抽出器具を使用しお召し上がりください」

・・・ああ、間違えた。夫、がっかりするだろうなあ。

先週のことです。在宅で仕事をする夫がコーヒーを飲みたいと言うので、ちょっと離れたコンビニまでインスタントコーヒーを買いに行ってきました。

が、今手元にあるのはドリップコーヒーの粉。もちろん我が家にはペーパーフィルターもコーヒーメーカーもありません。

頭に浮かぶのは夫のがっかりした悲しそうな顔。ああ、どうしよう。昨日の夜からコーヒー飲みたいって言ってたのになあ。

普段ならここで諦めます。自分が飲みたいだけならここで諦めるんですけど、その日は違いました。どうしても夫においしいコーヒーを飲ませてあげたかったんです。

色々調べた結果、”キッチンペーパーがフィルターの代わりになる”という情報にたどり着き、心が晴れやかに。これで夫をがっかりさせないで済むかもしれない。

結果、失敗。

私のやり方がよくなかったようです。キッチンペーパー作戦は失敗。うっすいコーヒーが出来上がりました。言うなれば『コーヒーの香りのするお湯』です。

頑張ってみたけど、だめだった。これじゃあがっかりするだろうなあ。もしかしたら責められるかも・・。しばし途方に暮れていました。

落ち込みつつ、夫の部屋へ

『コーヒーの香りのするお湯』を片手に、夫の部屋へ。ことの一部始終を話します。

すると、なぜか夫は笑顔に。

「喜ばせようと工夫して頑張ってくれたんだね、ありがとう」

薄いコーヒーを見て、笑いながら夫はそう言いました。

「結果」が大事?「気持ち」が大事?

結果として、私は夫においしいコーヒーを飲ませてあげることができませんでした。しかし、夫はそのことを責めませんでした。

夫はコーヒーが飲めなかったという結果より、私の”夫を喜ばせたかった”という気持ちを大事にしてくれました。

薄いコーヒーをすすり「おいしいよ」なんて嘘をつく夫を見ながら思いました。ああ、この人がパートナーでよかったな、と。

ここで考える、私は今まで同じことができていただろうか

これまで、夫が料理をするとキッチンが散らかるとか、洗い物をしてくれてもきちんと洗えてないとか、 そんな理由でイライラしたことが何回かありました。あからさまに怒ってしまったことも・・。

料理も洗い物も、私のことを思ってやってくれたことです。目の前の「結果」ばかり見て「気持ち」に目を向けてこなかった。今回のことで反省しました。

起きてしまった事実を責めるのではなく、まずは「やってくれたこと」に目を向け感謝することが大事だったんだな・・と痛感させられました。

最後に・・

次の日、早速ドリップコーヒー用のフィルターを買いに行ってきました。今はインスタントよりおいしいコーヒーをいれられるように勉強中です。

「世の中結果が全て」なんて言われますが、今回の出来事を受け、結婚生活においては「結果より気持ち」が大事なんだろうなあと感じました。

この先、夫にイライラすることがあったらここを覗きにこようと思います。あの日の気持ちを忘れないように。