いつまでも愛される女性になるためには?堤信子さんの『ありがとう上手の習慣』が教えてくれたこと。

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誰からも愛される女性って、周りに一人はいますよね。

いつも笑顔で、品があって落ち着いていて、男女問わず好かれているんだけど、嫌味がない。そんな天使のような人。

私が以前働いていた職場でも、そんな先輩がいました。とにかく細やかな気配りの達人で、上司にも部下にも愛されていました。もちろん私も大好きで、今でも尊敬している人の一人です。

どうすれば彼女のようになれるんだろう?いつも疑問に思っていましたが、ある本との出会いが、一つの答えを教えてくれました。

キーワードは「感謝」。ありがとうをたくさん伝えることで、彼女のような女性に一歩近づくことができます。

堤信子さんの『ありがとう上手の習慣』

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会社の人間関係に行き詰まっていた一昨年の冬。ふらふら〜っと立ち寄った書店でふと目について、手に取った一冊です。

著者はフリーアナウンサーの堤信子さん。見かけたことある方も多いかも?かつて朝の情報番組「ズームインSUPER」「はなまるマーケット」などにレギュラーとして出演されていた方です。

この本には、そんな堤さんがアナウンサーとして仕事をしていく中で学んできた感謝の伝え方や、ご自身が実践されている「ありがとう」を上手に伝えるコツや工夫が、丁寧に書かれています。

この本に書いてあることを実践するようになって、私の人生は少しずつ良い方向に変わっていきました。

人に愛され、人生がうまく回り出す、そんなノウハウがたくさん詰まった一冊です。

以下、私が本の中で「なるほど〜」と思わされた部分を、感想も踏まえ何個か紹介したいと思います。

見えている部分より見えていない部分に気がつくこと

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堤さん曰く、「ありがとう上手」な人になるためには、地味だけど手間がかかっている部分に感謝の芽を見つけることが大切だと言います。

家事で例えるとすれば、シャンプーの詰め替えとか。あれって地味なくせに結構手間のかかる作業ですよね。でも、誰かがやってくれるからこそ、家族みんなが快適に使うことができます。

家族の誰か一人でもそれに気づいて、「シャンプー詰め替えてくれたんだ!ありがとう!」と言ってくれると、とても嬉しくなります。

会社でもそうですね。そっとゴミ箱を片付けてくれたり、棚を綺麗にしてくれたりする人が、一人はいるもの。そういう見えない気配りをしてくれる人がいるからこそ、みんなが快適に仕事をすることができます。

見落としがちな気配りにこそ、感謝を伝えよう

みんなが見落としがちな見えない部分にこそ、「ありがとう」を伝えることが大切だと堤さんは言います。

どんな仕事も、気づかないところで、多くの労力に支えられているもの。「ありがとう」の焦点は見えないところに当てる。

自分の周りを見てみると、そういったものの多さに気がつくことが多いです。特にお母さんですね。

お母さんは地味だけど手間のかかる仕事を、たくさんしてくれていた。

私はそれに気づけていなかったなぁと改めて思わされました。

寝る前の5分、起きた後の15分の「感謝タイム」を作る

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みなさんは夜ベッドに入った後、何を考えながら眠りにつきますか?

私はどうしても嫌なことだったり、不安なことを思い浮かべてしまい、眠れなくなることが多いです。

堤さんはそんな私のような人のために、寝る前5分の「感謝タイム」を作ることを推奨しています。

眠りにつく前の5分は、頭のビデオテープを巻き戻し、感謝したいできごとをカウントしましょう。

人は睡眠中、脳の整理整頓をすると言われていますが、眠る前に考えたことは、その整理整頓の作業に少なからず影響を与えるんだそう。

少しでもポジティブなことを脳の引き出しに入れておくためにも、「感謝タイム」は大切だと堤さんは言います。

実際、1年以上この習慣を続けている堤さんは悪夢をほとんど見なくなり、睡眠が深くなったことで朝の目覚めがとても良くなったそうです。

朝のスタートを感謝から始める

堤さんは朝起きてからの15分は日記帳に嬉しかったことを書いたり、お礼状やお礼のメールを作る時間にあてているそう。

1日のスタートを感謝で始めると気分がいいんだとか。

しかし朝も夜もとなると、そんなに時間が作れないよーという方もいると思います。

難しければまず夜の感謝タイムを持つことから始めるといいそう。

ささいな習慣を積み重ねることで、憂うつから解放され穏やかな心を保つことができるそうです。

私は朝は時間が取れずバタバタしてしまうことが多いので、夜だけ実践しています。

1日家に居た日でも、夫のこととかネット上でのこととか感謝することは結構頭にポンポンと浮かんできたりして、とても前向きな気持ちで眠りにつくことができています。

確かに昔より憂うつな時間は減っているし、自分の中のポジティブな感情が成長することで、家族や周囲との関係も、少しずつ良い方向に変わっていっている気がしています。

「なぐさめの引き出し」で、自分にも「ありがとう」を

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周りの人に感謝をすることも重要ですが、同時に自分自身にも感謝をし、大切にしていきましょう、と本の中に書かれています。

その一つの方法として挙げられているのが、「なぐさめの引き出し」を作ること。

これは堤さんの愛読書の一冊、『シンプルな豊かさ 1月〜6月ー癒しと喜びのデイブック』という本に書かれていたことのよう。果たして「なぐさめの引き出し」とは?


シンプルな豊かさ 1月~6月―癒しと喜びのデイブック
サラ・バン ブラナック
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本によると、その引き出しに入れるものは、とにかく自分を甘やかし、慰め、癒してくれるもの何でもいいということ。

疲れたり心が沈んでいる時に眺めるだけで元気になれるようなものを、取り出しやすい場所にしまっておくといいそう。

これを読んでから、私は自分の目に付きやすい場所に、自分を癒してくれるものを置くようにしました。

  • 夫からもらった記念日のプレゼント
  • 前の職場の人がくれたお礼状
  • 家族で行った旅行のパンフレット
  • お気に入りのコスメや香水
  • 昔の手帳
  • お気に入りの本(漫画多め)

元気になれそうなものをいろいろと飾って、疲れた時に眺めるようにしています。

これまで頑張ってきた自分を認めてあげること

この、「なぐさめの引き出し」を眺めることは、

これまで頑張ってきた自分や、きちんと歩んできた自分を認めてあげること。「今までありがとう、これからもよろしく」と、自分にお礼を言う作業。

だと、本の中では書かれています。

確かに心はポジティブになるし、自分のことをもっと大事にしよう!と思わせてくれる方法です。いろんな人に教えてあげたいなぁと思いました。

最後に・・

筆者の堤さんは、とても文房具が好きらしく、お礼状を書くためのレターセットやペン、ちょっとしたプレゼントをあげる時用の可愛い小袋やラベルなど、愛用品を写真付きで紹介してくれています。

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文房具好きな方は、こういうの眺めるだけでも楽しいんじゃないかなと思います。

今回上に書いたことはほんの一部で、本の中にはもっとたくさんの「ありがとう上手」になるためのコツが載っています。

全部実践するのは難しいかもしれないけれど、何個か心に留めておくだけでも、周りにいる「誰からも愛される女性」の一員になれるんじゃないかなぁと思います。

  • 人間関係に悩んでいる
  • 最近気持ちが落ち込むことが多い
  • 家族と喧嘩することがよくある
  • 粋な感謝の伝え方を教えてほしい

こんな方に特におすすめしたい本です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。


100人中99人に好かれる ありがとう上手の習慣
堤 信子
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