【体験談】10代から悩んでいた冷えのぼせが漢方で改善した話。原因は精神的なものだった?

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手足は氷のように冷たいのに、顔だけのぼせたように熱くなるーー「冷えのぼせ」という言葉をご存知でしょうか。

特に女性に多い症状で、自律神経の乱れよる血行不良が原因であると言われています。

今から十数年前、ちょうど思春期を迎えた頃の私は、長い間この症状に悩まされてきました。

その頃は「冷えのぼせ」なんて言葉は一般的ではなく、自分の今の症状が一体何なのか、何が原因で起きているのかが分からず、ひたすらに悩んでいました。

今回はそんな冷えのぼせに長年悩まされていた私の経験談や、原因、改善したきっかけなどをまとめていきます。

今同じ症状に悩まされている方の参考になれば嬉しいです。

中学生の頃から、赤ら顔がコンプレックスだった。

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思えば中学生の頃から冷えのぼせの症状は始まっていました。

冬場、暖房がきいた教室にいると、急に顔だけカーッと熱くなり、頭がぼーっとして、まるでお風呂にでも入ってのぼせているかのような状態になることがありました。

通常でも、暑かったり恥ずかしかったりして顔が火照ることはあると思います。でもそれと冷えのぼせの症状で決定的に違うのは、頭は熱いのに手や足の先は氷のように冷たく、冷えているということ。また、私の場合一度のぼせてしまうと、赤ら顔がなかなか治りませんでした。

「りんご病」「タコみたい」友人からからかわれるのが嫌だった。

冷えのぼせのせいか、冬場の私は常に赤い顔をしていました。

それを見た友人は、「りんご病」とか「ゆでダコみたい」などと言って私をからかいました。その場は笑ってごまかしましたが、内心とても傷ついていました。友人にはまったく悪気はなかったと思いますが、中学生と言えば多感な時期です。そのあたりから、自分の赤ら顔をコンプレックスに感じるようになりました。

高校生になり、症状はどんどん重くなる。

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高校生になっても、私の冷えのぼせは治りませんでした。

一番ひどかった時期は顔が赤いというより、赤黒いような状態でした。誰から見ても異常だと感じるくらい顔色がおかしく、気にすれば気にするほど症状はひどくなっていきました。しかも一度のぼせてしまうとなかなか治らない。。

クラスメイトから指をさして笑われたり心ない言葉を投げられることも多かったです。悪気はないことは分かっていましたが、辛くて家で泣くこともありました。

家から出るのが嫌になり、引きこもりがちに。

このあたりから、人目を気にして家に引きこもることが多くなりました。部活もせず、友達とも遊ばず、学校が終わるとすぐ家に帰りパソコンばかりしていました。

インターネットの世界には、私と同じような年齢で、学校に馴染めず悩んでいる人が集まるコミュニティがあり、私はいつもそこで自分の悩みを話していました。

余談ですが、その時に出会ったのが今の夫だったりします。当時からよく相談に乗ってもらっていました。

母に心配され、皮膚科に行くことに。

高校3年生の頃、私の赤黒い顔を心配した母に連れられて、近所の皮膚科に行くことになりました。

最初は、膠原病の一種である全身性エリテマトーデスという病気を疑われ、血液検査をしてみたのですが、結果はシロ。

結局原因は分からず、「少し様子を見てみましょう」と言われ、帰ってきました。

今思えば、この頃が一番症状がひどかったですね。大学受験も重なっていたので、ストレスもあったのかもしれません。

大学生になり、漢方外来の先生と出会う。

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大学生になっても相変わらず症状は出ていましたが、お化粧をし始めたことで、そこまで人目が気にならなくなりました。ある程度はファンデーションが隠してくれたので、外に出るのも今までより苦痛ではなくなりました。

そのあたりから、自主的に症状を治そうと動き出します。ネットで色々検索し、「冷えのぼせ」という症状があることを知ったのも、ちょうどこの時期です。

総合病院の漢方外来に行ってみることに。

「冷えのぼせには漢方が効く」という情報をネットで見て、街の総合病院の漢方外来を予約し、行ってみることにしました。

ちょうど大学2年生になったばかりの頃だったと思います。これで長年の悩みとさよならできるかもしれない、そう思ってすごく嬉しかったのを覚えています。

「あなたの場合、精神的なものが原因だね」と言われる。

漢方外来の先生は、それはそれは温和なおじいちゃん先生でした。

たくさんの問診から始まり、私の顔の表情、動き、声の大きさや脈の速さなどを雑談をしながら時間をかけてじっくり診てくれました。

そこで言われたのが、「あなたの場合、精神的なものが原因だね」という一言。ストレスで神経が過敏になっているから、ゆっくり休みなさい、と言われました。

処方されたのは「加味逍遥散(かみしょうようさん)」という漢方でした。冷えやのぼせ、更年期障害や生理不順、ストレスや不安による気分の変動が多い方に処方される漢方です。

ここから、私の症状は改善されていきます。

症状が改善され、元気に活動できるようになる。

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漢方が体質に合っていたのか、それとも原因がはっきりしたので安心したのか、私の冷えのぼせの症状はこの頃から徐々に改善されていきました。漢方を飲み始めたのと同じ時期に、大学の部活に入り運動も始めたので、それもよかったのかなと思います。

暖房のきいた暖かな部屋にいても、前みたいに赤黒くなるまでのぼせることはなくなりました。手や足の先がひどく冷たくなることも少なくなり、友人にからかわれることもなくなります。次第に自分が「冷えのぼせ」という症状に悩まされていたということも忘れていきました。

部活で運動を始めるようになると、友達もたくさんでき、外に出る機会も多くなりました。自分に自信がつき笑顔が増え、毎日が楽しいと思えるようになっていきます。

あれから7年ほど経ちましたが、今は症状はほとんど出ていません。冷え性はありますが、のぼせることはなくなり、快適な日々を送っています。

結局のところ、何がよかったのかをはっきり言うことはできませんが・・今考えてみると、漢方が体質に合っていたことと、部活で運動を始めたこと友達が増え自分に自信がついたことが改善のきっかけになったのかなぁと思っています。この頃から心も安定し始めました。

なぜ冷えのぼせになったのか、きっかけはよく分からないけれど・・

一般的に冷えのぼせの原因は自律神経の乱れによる血行不良だと言われています。自律神経は生活リズムの乱れや季節の変わり目、環境の変化やストレスなどで乱れることが分かっています。

不安になる→のぼせる→パニック→悪化する→不安になる

症状が一番ひどかった頃、私の中ではよくこんなループが起きていました。暖房の部屋でのぼせてくると、「また顔が赤くなってしまう・・」「どうしようどうしよう・・」とパニックのようになってしまうんですよね。。不安になり心臓の鼓動がばくばくと脈を打ち始め、余計にのぼせていく・・というような感じ。

もともと冷え性気味ではありましたが、そこまでひどくなかったし、漢方の先生も言っていたように私の場合は心の問題が大きかったんじゃないかなと思います。

ストレスで自律神経が乱れ、体全体の血流が悪くなっていたのかもしれません。

冷えのぼせが改善するまでに、私が試したこと。

私が試したのは、主に下記の5つです。

  • 冬場、足やお腹にカイロを貼って出かける
  • 運動する
  • クロレラを飲む
  • 漢方を飲む
  • 病院の先生や信頼できる人に相談する
  • お風呂にゆっくり入るなど、ストレスを溜めない工夫をする

クロレラは大学生に入る前に祖母の勧めで飲んでいました。実際に効いていたのかはよく分からなかったのですが、とにかくなんでも試してみようと思い、藁にもすがるような思いで飲んでいました。

今振り返ってみると、私にとって一番の転機は漢方外来の先生に相談したことだと思っています。原因をはっきり言ってもらえて安心したし、処方したもらった漢方も体質に合っていたようで、そこから私の症状は徐々に改善していきました。

最後に・・

思春期のほとんどの時間を冷えのぼせに悩みながら過ごした私ですが、今は症状は全く出なくなり、チークをしないと心配されるくらい真っ白な顔をしています。(それもそれで問題ですが。)

冷えのぼせの症状は人によって様々だし、何が効果的なのかもそれぞれ違うと思います。ただ、私はこういう症状で、こうしたら改善されたよ、という一つの例として参考にしていただければ嬉しいです。

少しでも多くの方の症状が改善されるよう、願っています。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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