【HSPと仕事の悩み】私が仕事で悩んでいたことと、その対処法。頼まれたことを断れずに苦労した体験談など。

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「仕事中、誰かに見られていると緊張して実力を発揮できない」

「周囲の人の感情や体調に影響されてしまう」

「グループにいると自分らしくいられない」

そんな繊細な気質を持つHSPの中には、周りの刺激に過敏すぎるがゆえに仕事がうまくいかずに悩んでいる方も多いんじゃないかと思います。

かくいう私もその一人。昔から自分の繊細さには悩まされてきましたが、私が特に悩み苦しんだのは仕事を始めるようになってからでした・・。

今回は、そんな私の体験談と、どのように乗り越えてきたのかをまとめてみたいと思います。

HSPの私が仕事で悩んでいたことと、その対処法。 

私が特に悩んでいたのは、下記の5つのことです。。

  • 頼まれごとを断れない。
  • 周りのちょっとした音や声が気になってしまう。
  • 電話の内容を聞かれている気がして、うまく対応できない。
  • ミスが怖くて、何度も何度もチェックしてしまう。
  • イレギュラーなことが起こるとパニックになってしまう。

一つずつ詳しく説明していきます。

①頼まれごとを断れない。

「この仕事もお願いできる?」「土日のシフト交換してくれない?」

仕事をしていると、同僚からこんな風に頼まれることってあると思います。

できる頼みなら引き受ければいいし、無理そうならきちんと断ってしまうのが相手にとっても一番いいということは分かっているのですが、断った時の相手の気持ちや表情を想像するとどうしても断ることができず、たくさんの仕事や予定を抱え込みパニックになってしまうことがよくありました。。

「この人のお願いを断ると、お昼ご飯の時気まずいしなぁ・・」なんて余計なことまで考えてしまうんですよね。。きっと同じような経験をしたことある方多いんじゃないかなと思います。

対処法:「スケジュールを整理をしてから返答します」と伝える。

私の経験上こういう時とっさに即答してしまうと後悔することが多かったので、引き受けるにしても断るにしてもまずは「ちょっと整理してあとで返答します〜」などと答えておくのが一番よかったです。

そのあとカレンダーなどでスケジュールを確認して、余裕があれば引き受ければいいし、余裕がなければ「ちょっといっぱいいっぱいな感じです・・」などとやんわり断るといいと思います。あとは「全部は無理だけど、一部だけならできますよ〜」なんていう返答の仕方もよくしていました。

②周りのちょっとした音や声が気になってしまう。

仕事をするうえで、私が一番困ったのがこれです。人の多いオフィスにいると、周りのちょっとした音が気になってしまうんですよね。。

もちろん、普通の話し声や会議中の声などはそこまで気にならないのですが、誰かが怒られている時の怒鳴り声だったり、イライラしながらキーボードを叩く音、辛そうに漏れるため息、貧乏ゆすりや咳払いなどなど、日常にあるちょっとしたことが刺激になって仕事に集中することができませんでした。。

私は今在宅で働いているのですが、在宅ワークに切り替えた理由はこれが大きな理由です。。

対処法:自分の周りにバリアが張られているようなイメージトレーニングをする。

この問題に関してはずっと対処法が見つけられなかったのですが・・HSPについて書かれている本の中に答えが書かれていました。

それが、自分の周りに境界線が張りめぐらされていることをイメージする方法です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、「透明だけど分厚いバリア」で自分が守られているように頭の中で想像します。これは職場だけでなく、人の多い街中などでも効果的です。

最初は、「そんなことで楽になるのかな・・」と疑ったりもしましたが、実際やってみるとすごく心が楽になりました。

「周囲の刺激に敏感になりすぎる・・」という方は、ぜひ試してみてください。

③電話の内容を聞かれている気がして、うまく対応できない。

HSPで「電話が苦手・・」という方、結構多いんじゃないでしょうか?

私もすごく苦手です。。単純に呼び出し音にびっくりするというのも理由の1つですが、シーンとした職場などで電話をする場合「みんなに聞かれてるかな・・」「変な対応してないかな・・」などと余計なことを考えすぎてしまい、うまく話をすることができなくなってしまうんですよね。。

緊張しすぎて変なことを言ったり声が裏返ったりしてしまうことも多いので、電話の多い職場はとても辛かった思い出があります。

対処法:「みんな自分のことで精一杯なんだ」と考える。

これに関しては一度上司に相談してみたことがあったのですが、その時に「みんな自分の仕事で頭いっぱいだから大丈夫よw」と言われ、なるほどなぁと思わされました。

確かに逆の立場になって考えてみると、私は他の人が電話をしていても「あー忙しそうだなー」くらいにしか思わないし、多少対応の仕方がおかしくても「あの人はダメだなぁ」なんて間違っても思いません。目の前にある仕事のことで頭がいっぱいでそこまで考える余裕はないはず。

そう考えるようになってから、電話対応も以前よりは抵抗がなくできるようになりました。また、多少何か言われたとしても「自分の仕事はきっちりしているし、どう思われてもいいや」くらいの気持ちでいると楽でした。

④ミスが怖くて、何度も何度もチェックしてしまう。

「間違っていないと分かっているんだけど、なぜかチェックがやめられない・・」

HSPの中には、ミスを過剰に恐れるあまりこんな風に苦しんでいる方も多いと思います。

仕事中の私がまさにこれで、もう何回もチェックしてミスがないと頭で分かっているのにまたチェックしてしまうというループにハマって抜け出せないことがよくありました。ひどい時は細かい数字を見すぎて気持ち悪くなってしまうことも・・。それでも止められないから辛いんですよね。。

対処法:「間違えても何も思われないし、対処できる」と言い聞かせる。

「これだけチェックしているんだから間違えるわけないし、ミスしてもその時対処すればいい」チェック作業が止まらない時、私はよくこう言い聞かせていました。この方法は仕事の時だけではなく、家の鍵をかけたか心配な時などもよく使っています。

人間はミスをする生き物ですし、自分でできる限りのことをしたのに起こるミスはしょうがないことです。それで誰かに失望されたり、強く批判される筋合いはありません。心配しすぎる私には、このくらい強気でちょうどいいんだと思うようにしていました。

また、よほど不安でどうしようもない時は、誰かにダブルチェックしてもらうこともありました。

⑤イレギュラーなことが起こるとパニックになってしまう。

これは医療事務調剤薬局事務など接客する仕事のときによくあったのですが、いつもと違うイレギュラーなことが起こると何をすればいいかわからなくなって頭の中がパニックになってしまうことがありました。。

そういう時は緊張と焦りで混乱してしまいミスも多くなるんですよね。。あとになって「なんでこんなミスをしたんだろう・・」とひどく落ち込むということがよくありました。

対処法:一度冷静になり、頭の中を整理する。

こういう時は一度冷静になるための時間をとることが大切です。「今何が起きてるのか」「何をするのが優先か」を頭の中で整理すると、落ち着いて対処することができます。

私の場合、同僚に「ちょっと助けて・・」と声をかけて手を貸してもらうこともよくありました。混乱してどうしようもない時は周りの人に助けてもらうのもいいと思います。

HSPは集中できる環境があれば、活躍できる。

HSPの中には、「自分はなんでこんなに仕事ができないんだろう」とか、「なんですぐ辞めてしまうんだろう」などと悩んでいる方も多いと思います。

かつての私もまさにそんな感じでした。仕事に関するコンプレックスにいつも押しつぶされそうになっていましたし、そんな自分をいつも責めてばかりいました。

そんな私が色々な職場や仕事を経験しながら感じたのは、HSPは集中して仕事ができる環境があれば自分でもびっくりするくらい活躍できるということ。

HSPは繊細なぶん相手の気持ちを想像できる能力に優れていますし、誰も気付かないようなミスを察知することだってできます。これって、どんな仕事でも重宝される才能だと思います。

>>【経験談】HSPに向いている仕事って?私が実際に働いてみて感じた、向いてる職種と向いてない職種。

少しでも参考になれば嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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