「おいしくて健康的なデザートが食べたい!」
今回は、そんな方にぜひおすすめしたいデザート「白玉豆乳ぜんざい」の作り方をご紹介したいと思います。
簡単でおいしいだけじゃなく、美容にもいいこちらのデザート。白玉に豆腐を入れ豆乳に浸して食べるので、シミやシワ、ニキビの予防に期待のできる大豆イソフラボンを摂取することができます。
もっちもちでふわふわの白玉と、豆乳とあずきの優しい甘さがたまりません。ぜひ作ってみてください。
目次
白玉豆乳ぜんざいの作り方。
それでは、白玉豆乳ぜんざいの作り方を説明していきますね。
ちなみに、こちらのレシピは『素肌美人になるためのスキンケア美容医学事典-吉木式スキンケアの決定版!』に載っているレシピを参考にさせていただきました。分量や細かい部分は何回か作りながらアレンジしています。
材料は4つだけ(約30個分)
- 白玉粉・・・80g(だいたい大さじ8くらい)
- 木綿豆腐・・・80g
- 豆乳・・・150ml(1人分)
- あずき・・・好きなだけ
材料はこんな感じです。これで約30個くらい作れるので、1人5個食べるとすると6人分の量になります。我が家は夫婦2人暮らしですが、1日でぺろっと食べちゃいました。
私が今回買った豆腐は一丁が300gだったので、1/4(75g)を使いました。足りない水分はお水で調整しようと思います。
①白玉粉を計量します。だいたい大さじ8くらいでOK。
白玉粉は大さじ1が9gなので、だいたい大さじ8くらいボールに入れていきます。
②白玉粉と豆腐を混ぜます。
白玉粉の入ったボールに豆腐を入れ、混ぜます。
まぜまぜ。だんだん全体がぼそぼそとしてきます。
水分が少し足りないようなので、お水を少しずつ加えながら丸めていきます。
綺麗にまとまりました。生地からお豆腐のいい香りがめちゃくちゃします・・!早く食べたいな〜。
③一口大にちぎっていきます。
先ほどの生地を一口大にちぎって、丸めていきます。
丸めたら真ん中を少しへこませます。おいしそう〜。
④沸騰したお湯に入れ、浮かんでくるまで待ちます。
丸めた白玉を茹でていきます。浮かんでくるまでちょっと待機。
⑤ぷかぷか浮かんできたら1分待ち、冷水に取り出します。
白玉が浮かんできたら、1分ほど待ってから取り出します。
冷水に入れて少し冷ましましょう。
⑥豆乳と白玉を温め、あずきを乗せていただきます。
白玉が完成したら、豆乳と白玉を沸騰しない程度にあたためていきます。
器にうつしてからあずきを好きなだけ乗せます。あずきを少しずつ豆乳に溶かしながら食べると、とってもおいしいですよ。
いつも食べる白玉より、柔らかい感じ。
豆腐を加えて作った白玉はふわふわしていてとっても柔らかいです。コンビニやスーパーで買える白玉もおいしいですが、豆腐入りの方がもっと柔らかい感じがします。
温かな豆乳とあずきの甘さが心地いいデザートです。マグカップに入れて、お仕事や勉強のお供にしてもいいかも。疲れた心を回復させてくれるような、優しい味がします。
生クリームをかけると、悪魔的なおいしさに・・!
白玉が余ったので、あずきと生クリームを乗っけていただきました。
生クリームとあずきってなんでこんなに合うんでしょうか・・。悪魔的なおいしさです・・!ヘルシーではないけど、たまにはこんなのもいいですよね。
余った白玉は冷凍して保存できます。
余った白玉は、くっつかないようにラップをすれば冷凍庫でも保存可能です。
今回は1日ですべて食べきってしまう予定だったので、作りたてを食べたあと余った分は冷水に入れたままラップをして冷蔵庫に保存しておきました。
6時間後くらいに冷蔵庫で保存したものを食べましたが、まだ柔らかくもちもちして作りたてのような食感を保ってましたよ。
最後に・・
今回は、おいしくて美容にも嬉しい「豆乳白玉ぜんざい」の作り方をまとめてみました。
ちぎって丸める作業が楽しいので、お子さんと一緒に作るおやつとしても向いていると思います。簡単にできるのに味は本格的でおいしい、おすすめのデザートです。ぜひ週末にでも作ってみてくださいね。
少しでも参考になれば嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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