ダイソーの羊毛フェルトで天国の愛犬を作ってみました。作り方を写真でご紹介します。

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「羊毛フェルトでペットそっくりの人形を作りたい」

私がそう思ったのは、今から1ヶ月半前に愛犬を亡くしたことがきっかけです。

小学生のころ、病気で父を亡くしひどくふさぎこんでいたところに、家族としてきてくれたミックス犬の「コロ」。悲しい時も楽しい時も一緒にいてくれたコロは、私の一番の友達であり、家族でした。

いつかこんな日が来てしまうことはわかっていたけど、やっぱり悲しくて寂しくてどうしようもなくて・・コロが天国に旅立って1ヶ月半が経ちましたが、まだこの世界のどこかにコロがいるんじゃないかと心のどこかで思っている自分がいます。。

コロそっくりの人形をネットで探してみたりもしましたが、ミックス犬なのでそっくりのものはなかなか見つからず・・。それならいっそ作ってしまおう!と思い、近所のダイソーで羊毛フェルトを買ってきました。

今回は、そんな私が実際に羊毛フェルトを使って愛犬を作ってみた様子を写真とともにまとめていきたいと思います。

羊毛フェルトはほぼ初心者なので分かりにくい部分もあるかと思いますが、少しでも参考になれば嬉しいです。

ダイソーで材料を買ってきました。

  • 手芸用のボンド
  • 羊毛フェルトキット
  • 羊毛フェルト(ブラウンアソート)

ダイソーで買ってきた材料はこの3つです。羊毛フェルトキットはいろんな種類がありましたが、うちの犬は白い毛をしているので、白のフェルトが多く入っていそうなキットを選びました。

羊毛フェルトキットにはフェルトの他に「ニードル」「人形用の目(3つ)」がセットで入っています。ニードルさえあれば、あとはハサミとボンド、机を傷つけないためのマット(なければスポンジ)、目をつけるための穴を開ける目打ち(なければ竹串など尖ったもの)が用意できればOKです。

ニードルが指に刺さるとすごく痛いので・・不安な方は指サックをつけることをおすすめします。

別売りの羊毛フェルトは茶色っぽい色がセットになっているものがあったので、そちらを購入。

作業する時に下に敷くマットは、家の中で一番それっぽかった台所用スポンジを使いました。

羊毛フェルトでペットの人形を作ってみた。

「早速作るぞー!」と意気込んで買い物をしてきたはいいものの、ほぼ初心者の私。どこから手をつけていいのかわからなかったので、youtubeの動画を参考にさせていただきました。

この動画では柴犬を作ってますね。かわいい〜。分かりやすくて参考になりました。ありがとうございました。

作っている最中にパニックにならないように、工程など最初にメモ書きしておきました。この紙を見ながら作っていこうと思います。

まずは顔から作っていきます。

最初は白のフェルトで丸を作っていきます。

丸い形を意識しながらニードルでつっついていると、次第に固くなってきます。

次はさっきより少ない量の羊毛フェルトで鼻を作ります。鼻の片側は固くしすぎず、ふわふわのまま残しておくとあとで顔とくっつける時にやりやすいです。

鼻ができたら、顔にくっつけます。先ほど残した鼻のふわふわの部分を頭にくっつけるようなイメージで刺すとくっついてくれます。

くっついたら形を整えます。ちょっと鼻が長すぎたかなぁ?

形が整ったら、目と鼻の部分に穴を開けていきます。目打ちを持っていないので、竹串など尖っているもので代用しました。手を刺さないように注意してくださいね・・!!

穴が空いたらボンドで目と鼻をくっつけます。

目と鼻をくっつけたら、顔全体に白いフェルトを薄くかぶせ、ふんわりとした形に整えていきます。

次は模様をつけていきます。うちの犬は目の周りが茶色いので、茶色いフェルトを少量手に取り、模様をつけたい場所にくっつけていきます。模様をつけ終わったら、隠れている目の部分をハサミで切っていきます。

フェルトで隠れていた目が出てきました。

次に目の周りに黒いフェルトで縁取りをしていきます。わんちゃんってよーく見ると目の周りにアイライン引いてあるように見えるんですよね〜。リアルな人形にするためのコツはここなのかなぁと作ってみて思いました。

こんな感じでフェルトを輪っかにして目の周りにくっつけていくとやりやすかったです。今回黒のフェルトがなかったので暗い茶色で代用しました。本当は黒の方がいいと思います。

目の周りができたら、次は鼻の周りも完成させていきます。愛犬の写真とにらめっこしながら黒っぽい部分にフェルトをくっつけていきました。

次に口元のラインを作り、上から刺してくっつけていきます。

こんな感じになりました。ここまではいい感じ。

耳を作り、顔にくっつけます。

次は耳を作ります。うちの犬は耳が茶色なので、茶色いフェルトを三角を意識しながら刺していきます。

形ができてきたら、もっと綺麗にするためにハサミで切って形を整えてみました。

シャープで綺麗な形になりました。

耳の土台ができたら、内側に白いフェルトを刺しつけていきます。

これで、耳が完成!

先ほど作った顔にくっつけていきます。

耳がついたらヒゲをペンで書いて・・

これで顔が完成しました!まあまあいい感じにできたかな?

次に、体を作っていきます。

顔が完成したら次は体です。白のフェルトを筒のように細長く丸めて胴体を作っていきます。

形ができたら、顔にくっつけちゃいます。お座りをして見上げている感じにしたかったので、少しだけ顔を上向きにしてくっつけました。

前脚と後脚を作ります。

まずは前脚ですね。おたまじゃくしみたいな形になるように作ります。

前脚ができたら胴体にくっつけちゃいましょう。ちょっと長すぎたかなぁ?あとで調整しよう・・。

後脚も作っていきます。まずは太ももの部分から。平べったい小さな丸を作ります。

これは後脚の先っぽの部分です。

先ほどの太もも部分とくっつけます。

黒の羊毛フェルトを使い、前脚と後脚の先に筋を入れてみました。細かくてうまくできない時はペンで書いちゃってもいいかも。

後脚が完成したら、胴体に刺しつけます。

次に、尻尾を作ります。

体のパーツはこれで最後ですね。尻尾の形は犬種によって違うと思いますが、うちの犬は柴犬のような巻尾なので、なるべく似るようにねじりながら形を作っていきました。尻尾ができたら、胴体にくっつけていきます。

本格的に尻尾の形を似せたい場合は、針金など使うといいみたいです。

胴体に模様をつけて形を整えます。

うちの犬は白い毛に茶色い模様が入っていたので、茶色いフェルトで模様をつけていきます。

最後は全体にバランスを見ながら、ふっくらさせたい部分にフェルトを足していきます。私はもうちょっと胸のあたりをふんわりさせたかったので、白い羊毛フェルトを足しました。

ようやく完成です!

試行錯誤しながら、ようやく完成しました。まだまだ改善の余地はたくさんありますが、私にしてはそこそこ可愛くできたんじゃないかと思います・・!もっと勉強して、もっともっと似せられるように頑張りたいです。

横から見るとこんな感じ。この角度が一番似ている気がするなぁ。やっぱ模様を忠実に再現するのが大切ですね。なんだかコロが戻ってきたような感じがします。

後ろ姿です。次回は尻尾にもうちょっとこだわりたいな。

最後に、天国の愛犬を作ってみた感想など。

羊毛フェルトで愛犬のコロを作っていると、「コロの胸の白い毛は綺麗だったなぁ」とか、「いつもフサフサの尻尾を振って、喜んでいたなぁ」とか、頭の中にコロとの思い出が色々とよみがえってくるんですよね。まるでそばにコロがいるような、そんな気分になれました。

コロが天国に旅立って1ヶ月半。辛くて苦しくてどうしようもない気持ちになっていた私にとって、とてもいい時間の過ごし方だったんじゃないかと思います。うまく説明できませんが・・とっても癒されたし、救われたような気持ちになりました。

実家の母にも出来上がった人形を見せましたが、「小さい時のコロがここにいるみたい・・」と、とても喜んでくれました。家族みんなで大切にしたいと思います。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。少しでも参考になれば嬉しいです。