「ツヤと透明感のある肌になりたい」
「みずみずしく若々しい肌になりたい」
この記事では、そんな方に向けてエリクシールとケイトの新作エマルジョンファンデーションを比較・検証した結果をまとめています。
かくいう私もツヤと透明感のある肌に憧れる一人です。
昔はお人形の肌のようなマットな仕上がりも好きだったんですが、29歳という年齢になり、若々しく見えるツヤっぽい仕上がりの方が好きになりました。
ということで今回は、新作のエマルジョンファンデ2つを「どちらがよりツヤっぽく、透明感が出るか」を基準に比較していきたいと思います。
ファンデ選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
結論:ツヤと透明感が欲しいなら、エリクシールがおすすめ!
早速ですが、結論から言うと私はエリクシールをおすすめします!
なぜなら、これ一つで上品なツヤ肌に仕上がるから。隠しすぎることなく素肌を活かした透明感のある肌にしてくれます。
たとえば、エリクシールとケイトを比べてみると、ケイトはカバー力は◎なんですが、透明感やツヤ感に関しては△な感じでした。
その点、エリクシールはカバー力こそあまりないですが、光の力で肌のアラを自然に飛ばしてくれます。
とはいえ、「カバー力がないとなぁ・・」と不安に思う方もいらっしゃるかもしれません。確かに大きなシミやニキビ跡などは隠れないので気になる方はコンシーラー必須ですが、この「隠しすぎず、素肌を透かせる」というところが、エリクシールのファンデのいいところかなと私は思っています。
肌トラブルを自然にカバーしつつ、素肌を透かせてみせるからこそ、もともと肌がキレイな人のような仕上がりにしてくれます。
というわけで、私のような「肌に透明感とツヤが欲しい!」という方にはエリクシールのつや玉ファンデがおすすめですよ!
実際に8時間試した検証結果
商品名 | つや玉ファンデーション | レアペイントファンデーション |
値段 | ¥2,700(レフィル) | ¥1,944 |
内容量 | 10g | 11g |
紫外線防止効果 | SPF28・PA+++ | SPF47・PA+++ |
色展開 | 6色 | 4色 |
商品ページ | レアペイントファンデーション |
基本情報を比較するとこんな感じです。
詳しい商品の内容は↓下にまとめています。
今回使用したコスメ2つ
エリクシールシュペリエル「つや玉ファンデーション」
「つや玉」とは、頬の高い位置に光る、みずみずしいつやのことを言います。
丁寧にスキンケアした時など、肌に水分がたっぷり満ち足りているときによくキレイなつや玉ができますが、それをベースメイクで作ってくれるというのが、このファンデのすごいところ。
中身は練り状のクリームファンデで、パフでとると柔らかくくっつきます。
手にのせてみるとこんな感じ。仕上がりが自然すぎてわかりにくいですが、ファンデをのせた肌に透明感とツヤが生まれているのが伝わるかなと思います。
肌にのせたあとは特にパウダーなどのせなくてもサラサラとした触り心地の肌になります。見た目はツヤっぽいのに、感触はサラサラとしているのが新鮮でした。
ケイトST「レアペイントファンデーション」
続いてはケイトですね。厳密にはケイトではなく、ケイトから新しく出たケイトST(STATION)のアイテムです。
中身はこちらも練り状のファンデです。エリクシールのファンデと見た目は似てるけど、ケイトの方が少し柔らかい感じ。そのぶんパフにたくさんくっつきやすいので注意です。
手に塗ってみるとこんな感じ。カバー力が結構ありますね。ただその反面、塗り方に気をつけないと厚塗りに見えてしまうので注意です。
伸びがとってもいいので、パフにつける量は少量で大丈夫。ハイカバーなわりに付け心地が軽いのが好印象でした。
実際に使用した画像と評価
エリクシールは光でカバーする感じ
カバー力 | ★★★☆☆ |
ツヤ感 | ★★★★★ |
透明感 | ★★★★★ |
テカリにくさ | ★★★★☆ |
潤い | ★★★★★ |
上の画像は私のすっぴんの画像と、下地のみ塗った肌、そしてファンデ後の肌を比べたものです。ちなみに下地はマキアージュの「ドラマティックライティングベース」を使用しています。
こうして比べてみると、素肌を透かせつつも肌の色ムラはキレイにカバーしてくれているのがわかりますね。みずみずしくつややかに仕上がるので、ファンデを塗ったあとの肌というよりは、スキンケア後の肌のような感じ。
私はファンデを塗った後に上からスノービューティーを軽くのせていますが、パウダーをのせなくてもいいくらいサラサラの肌に仕上がります。
8時間後の肌はこんな感じ。みずみずしく保湿してくれるファンデなので「崩れるかなぁ?」と心配でしたが、特にテカることもなく、逆に乾燥することもありませんでした。
練り状のファンデって塗り方が難しいですが、パウダーファンデのように肌にスライドさせながら塗るとキレイに仕上がりましたよ〜。
本来は下地なしで使えるアイテムなので、スキンケア後にこれだけささっと塗って出かければ、一日キレイなツヤ肌で過ごせます。
一点注意としては、色が他の資生堂のファンデ、例えばマキアージュやインテグレートなどと比べるとかなり明るいので、いつもより暗めの色を選んだ方がいいと思います。
私は普段オークル10を使っているので今回もオークル10を買ったのですが、首の色に比べちょっと明るすぎました。次はオークル20を買おうと思います。
ケイトはカバー力は◎だけど、ツヤや透明感は△
カバー力 | ★★★★★ |
ツヤ感 | ★★★☆☆ |
透明感 | ★★★☆☆ |
テカリにくさ | ★★★★☆ |
潤い | ★★★☆☆ |
こちらはケイトの場合。手に塗ったときに結構ベタッと肌にのる気がしたので、「厚塗りにならないかな・・」と心配だったのですが、ファンデを少量パフにとってスライドさせるように塗ればナチュラルに仕上がりました。
厚塗りが心配で本当に少量しか塗らなかったのですが、それでもこのカバー力はすごい・・!エリクシールのつや玉ファンデほどではないものの、程よいツヤ感を出してくれます。
8時間後はこんな感じ。この日は寒い日で暖房のきいた暖かい部屋に長時間いたのですが、特に皮脂くずれは気にならなかったですね。
ただ、口や目の周りなどが少し乾燥してヨレてしまっていたのは気になりました。。カバーすればするほどヨレやすくなると思うので、このファンデを使うときは本当に少量を伸ばす感じで使用する方がいいのかなと思います。
エリクシールのファンデはなぜ自然なツヤ肌に仕上がるの?
ここまでエリクシールの「つや玉ファンデーション」とケイトの「レアペイントファンデーション」を比較してみました。
こうして比べてみると、どちらもそれぞれによさのあるファンデでしたが、「ツヤっぽく透明感がある」のはやっぱりエリクシールの方かなと思います。
なんというか、肌を隠しすぎずにツヤを与えてくれるから、「素肌そのものがキレイな人」に見えるんですよね。
ではなぜエリクシールのファンデは、そんなにもツヤっぽく透明感のある仕上がりになるのでしょうか?
頬の高い位置に光を集める「レフ板パール」
エリクシールのファンデには、頬の高い位置に光を集める「レフ板パール」が配合されています。
まるでお風呂上がりのような、肌が水分をたくさん含んでふっくらとしてツヤツヤしているその瞬間を、エリクシールのファンデはパールの力で作り出してくれます。
スキンケア後のツヤっぽい肌がずっと続く感じかなぁ。とにかく、「こういうファンデ欲しかった!」と思ったアイテムでした。
素肌を透かしながらカバーする「半透明パウダー」
ツヤっぽさともう一つ、このファンデの大きな特徴が「透明感」です。そんな透け感を作り出してくれているのが「半透明パウダー」というもの。
これが素肌を透けさせながら毛穴やシミ、ソバカスなどを自然にカバーしてくれます。
年齢を重ねると肌トラブルって目につきますが、重ねれば重ねるほど透明感とは遠い仕上がりになってしまいますよね。。
その点、このファンデなら肌トラブルを自然にカバーしながら透明感を維持してくれます。おまけにみずみずしいツヤ感までプラスされるので、若々しい印象の肌に仕上がります。
エリクシールを買うなら、ワタシプラスがおすすめです
エリクシールやマキアージュなど、資生堂のコスメを買うときは公式オンラインショップ「ワタシプラス」がおすすめです。
- お買い物ごとにポイントがつく
- 一品からでも送料無料
- 最短で翌日に届く
- お得なクーポンがもらえる
- 購入金額に応じてプレゼントがもらえる
- オンラインショップ限定の商品が買える
などなど、Amazonや楽天にはないような、公式オンラインショップならではのド派手なサービスっぷり。
私自身、今まで色んなショップを使ってきましたが、「資生堂のものは公式のショップが一番だな」という結論に落ち着きました。ぜひ一度利用してみてください。
まとめ
今回はエリクシールとケイトの新作エマルジョンファンデーションを比較してみました。
ケイトはしっかりカバーしてくれるうえに付け心地も軽く仕上がりもキレイでしたが、「ツヤや透明感」という点でいうと、私はエリクシールのファンデをおすすめします。
ちなみに、本で読んだ話だと「顔の印象の8割は肌で決まる」といわれるくらい、肌ってその人の印象に大きな影響を与える部分なんだそうです。
これって、逆に言えば肌さえキレイに見せることができれば、自分の印象をぐんっとポジティブに変えることもできるということですよね。
みずみずしくつややかな肌に仕上げてくれるエリクシールのつや玉ファンデは、人に「若々しく心身ともに満たされている印象」を与えます。
人と会う機会が多くなってくる冬の時期にこそ、ぜひ使ってみてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。