「ツヤっぽく仕上がるファンデが欲しい」
「仕上がりがキレイな秋冬向けファンデを探している」
この記事では、そんな方に向けてプリマヴィスタの「ドレスアップグロウファンデーション(夜遊びプリマ)」とケイトの「レアペイントファンデーション」を比較・検証した結果をのせています。
どちらもパウダーとクリームの中間のような練り状のファンデーションなので見た目は似ているのですが、仕上がりはどのくらい差があるものなのでしょうか?
今回は「どちらがより仕上がりがキレイと感じたか」を基準に比較・検証していきたいと思います。
私の個人的な感想ではありますが、ファンデ選びの参考にしていただけたら幸いです。
目次
結論:私はプリマヴィスタのツヤ感が好きでした
早速ですが結論から言うと私はプリマヴィスタの仕上がりの方が好きでした。
なぜなら、カバー力があるうえに、ツヤ感がキレイだったから。加えてなめらかに仕上がるので、とても肌がキレイに見えます。
たとえばプリマヴィスタとケイトを比べてみると、ケイトはカバー力は◎なのですが、プリマヴィスタに比べるとツヤっぽさが△な感じ。その点、プリマヴィスタはどちらも◎でした。
仕上がりのキレイさの基準って人によってさまざまだと思いますが、私はツヤっぽくみずみずしい仕上がりが好みなので、プリマヴィスタの仕上がりの方がキレイかなぁと感じました。
比較に使用したファンデの紹介
商品名 | ドレスアップグロウファンデーション | レアペイントファンデーション |
値段 | ¥5,400 | ¥1,944 |
内容量 | 10g | 11g |
紫外線防止効果 | SPF33・PA+++ | SPF47・PA+++ |
色展開 | 2色 | 4色 |
商品ページ | ドレスアップグロウファンデーション→ |
レアペイントファンデーション→ |
基本情報を比べてみるとこんな感じ。
詳しい商品の内容は↓下にまとめていきます。
プリマヴィスタ「ドレスアップグロウファンデーション」
別名「夜遊びプリマ」なんて名付けられているファンデです。キラキラと豪華なコンパクトが可愛いですよね〜。眺めてるだけで癒されます。
中身はこんな感じ。いわゆるエマルジョンファンデーションというやつですね。あとで紹介するケイトのファンデよりも、少しテクスチャーは固めに感じました。
手に塗ってみるとこんな感じ。少しの量でめちゃくちゃ伸びるうえにしっかりカバーしてくれるので、パフにつける量はほんの少しでいいと思います。つけすぎると厚塗り感が出てしまうので注意です。
ツヤ感もキレイだし、保湿してくれる感じもするので、冬場にはぴったりのファンデだと思います。
ケイトST「レアペイントファンデーション」
ケイトから新しく出たライン「ケイトST(STATION)」のファンデです。
中身はこんな感じ。プリマヴィスタと同じく練り状のファンデですが、こちらの方が少しテクスチャーは柔らかめです。
手に塗ってみるとこんな感じ。こちらもカバー力はめちゃくちゃ高いです。プリマヴィスタほどではないものの、伸びもとてもいいファンデです。
ハイカバーなわりに付け心地が軽いので、使用感はとてもよかったです。注意点としては、プリマヴィスタ同様気をつけないと厚塗り感が出てしまうこと。
柔らかいテクスチャーのファンデなので、パフにたくさんくっつきやすいんですよね。意識して少量をうすーく伸ばすようにすると、薄づきでキレイに仕上がりましたよ。
実際に使用した比較画像と評価
プリマヴィスタはなめらかでツヤのある肌に仕上がる
カバー力 | ★★★★★ |
ツヤ感 | ★★★★★ |
透明感 | ★★★☆☆ |
テカリにくさ | ★★★★☆ |
潤い | ★★★★☆ |
上の画像は下地のみ塗った肌と、ファンデ後の肌を比べたものです。ちなみに下地はマキアージュの「ドラマティックライティングベース」を使用しています。
>>【口コミ】マキアージュ「ドラマティックライティングベース」の濡れ感が最高。乾燥肌におすすめです。
あまりたくさん塗ると厚塗りになってしまうので、少量を薄く伸ばして塗ったのですが、それでもキレイにカバーしてくれます。顔の色ムラや鼻の赤み・黒ずみなどを見事に隠してくれました。
あと特徴的だったのが、つるんっとなめらかに仕上がること。よくつるっとしてキレイな肌のことを「陶器肌」なんて言いますが、まさにそんな感じの仕上がりにしてくれます。
化粧をしてから8時間後の肌と比較してみるとこんな感じ。この日は一日暖房のついた部屋にいたのでところどころパサついてきてはいますが、汚く崩れる感じではありませんでした。もともとひどい乾燥肌なので、ちょっとパサつくくらいで済んだのは嬉しいかぎり。
「うるおいセラミドα」という保湿成分が配合されているということなので、その効果なのかな。乾燥が気になる私の肌には合っているファンデだと思いました。
ケイトはカバー力が高い!密着感もある
カバー力 | ★★★★★ |
ツヤ感 | ★★★☆☆ |
透明感 | ★★★☆☆ |
テカリにくさ | ★★★★☆ |
潤い | ★★★☆☆ |
続いてはケイトの場合です。
こちらも厚塗りに見えないよう、ほんの少しの量をうすーく伸ばすようにして使用しました。やっぱりハイカバーですね。カバー力に関してはプリマヴィスタと同じくらい高いです。
仕上がりはセミマットですね。プリマヴィスタほどではないですが、ほどよくツヤも出してくれます。それでいて肌へのフィット感もあるので、使い心地のいいファンデだと感じました。
8時間後の肌と比較するとこんな感じ。肌への密着感が強い分「乾燥しやすいのかな・・?」と心配でしたが、少しパサついてはいたものの、気になるほどではなかったです。
ただプリマヴィスタほどの保湿力は感じなかったので、乾燥肌の方は保湿系の下地と合わせて使用することをおすすめします。
プリマヴィスタの仕上がりがキレイな理由
ここまでプリマヴィスタとケイトの新作エマルジョンファンデーションを比較してきました。
どちらもカバー力が高く使い心地のいいアイテムでしたが、プリマヴィスタの方が私はツヤっぽく仕上がりがキレイかなと感じました。
そこで、プリマヴィスタのファンデはなぜ仕上がりがキレイなのか、簡単にご紹介したいと思います。
凸凹や色ムラが目立たなくなる粉体を配合
プリマヴィスタのファンデには、肌の毛穴や色ムラを目立たないようにカバーする粉体が配合されているようです。
先ほど「肌がなめらかになる」なんて感想を書きましたが、この粉体による効果だったんですね。
キレイな肌に仕上がる条件として「なめらかさ」ってとても大事だと思うので、そこをカバーしてくれるのは嬉しいなと思いました。
くすみをカバーし肌を明るく見せるパールを配合
プリマヴィスタのファンデは「ツヤ感がキレイ」というのが大きな特徴なのですが、それは配合されているパールによるものだそうです。
顔の角度を変えるたびにツヤっと光るような自然なツヤ感が出るので、みずみずしく若々しい印象の肌に仕上がります。
参考:プリマヴィスタ
まとめ
今回は、プリマヴィスタの「ドレスアップグロウファンデーション」とケイトの「レアペイントファンデーション」を比較してみました。
値段にかなり差がある2つなので参考になるかわかりませんが、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
他にエリクシールの「つや玉ファンデーション」と比較してみた記事なんかもありますので、興味のある方に読んでいただければ幸いです。
>>【口コミ】プリマヴィスタの夜遊びプリマとエリクシールのつや玉ファンデーションを半顔メイクで比較してみたよ。【29歳・乾燥肌】
>>【口コミ】エリクシール「つや玉ファンデ」とケイト「レアペイントファンデーション」仕上がりがキレイなのはどっち?
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。