「dプログラムのファンデって仕上がりはどんな感じなの?」
「リキッドとパウダー、どっちがいいの?」
今回はそんな疑問をお持ちの方に向けて、実際にリキッドファンデとパウダーファンデを半顔メイクで比べてみた感想をまとめてみました。
興奮が抑えきれないので先に言っちゃいますが、パウダーファンデがむちゃくちゃよかったです・・!
もう「なんでもっと騒がれてないの・・?」って本気で疑問に思ったくらい。
ふわっとマシュマロのような柔肌でありながら、ほんのりツヤっぽい。そんな奇跡の仕上がりを体験しました。これはぜひ使ってみてほしいです・・!
記事の中ですっぴんとの比較画像や9時間後の画像なども載せていますので参考になれば幸いです。
公式「薬用スキンケアファンデーション(パウダリー)」を見てみる→
目次
ちなみに私の肌質は・・
- 乾燥肌
- 敏感肌
- 色ムラのある赤ら顔
- 小鼻に赤みと黒ずみあり
- 鼻周りだけ脂っぽい
だいたいこんな感じです。。年齢は29歳です。
肌で一番悩んでいるのは、乾燥がひどいこと。特に冬の時期は肌が乾燥してところどころ赤くなり痒みが出てしまい、皮膚科の薬のお世話になることも多いです。
「肌質似てるかも!」なんて方に参考にしていただければ嬉しいです。
今回使用したファンデの紹介
商品名 | 薬用スキンケアファンデーション(リキッド) | 薬用スキンケアファンデーション(パウダリー) |
値段 | ¥2,900(税抜) | ¥2,800(税抜) |
紫外線防止効果 | SPF20・PA++(紫外線吸収剤不使用) | SPF17・PA++(紫外線吸収剤不使用) |
色展開 | 5色 | 5色 |
商品ページ |
どちらも2種類の薬用有効成分が配合されているファンデなので、「メイクしながら肌荒れケアができる」という、敏感肌にはなんとも嬉しいアイテムです。
また、人によっては負担になってしまうこともある「紫外線吸収剤」も入っていません。肌には優しいけど、紫外線防止効果が他のファンデより低くなってしまうのがデメリットかな。
ちなみに今回は下地もdプログラムの「薬用スキンケアベースCC」を使用しました。
「ベージュ」「ブルー」「ピンク」の3種類があるのですが、私が使用したのはブルーです。
化粧下地というよりは、高保湿のクリームに近い使用感。肌当たりが優しく、つけ心地も軽いです。
この下地にも紫外線吸収剤が入っていないせいか少し白めに仕上がるので、使用する時は極少量を顔全体に伸ばすか、赤みやくすみが気になる部分だけに塗るような使い方がいいと思います。
薬用スキンケアファンデーション(リキッド)
リキッドファンデの中身はこんな感じ。ちょっと白めに仕上がるという口コミを見たので、今回は普段使用しているオークル10より一つ暗いオークル20を使用しました。
こっくりとしたテクスチャーなので、リキッドというよりはクリームファンデに近いかも。
濃厚なテクスチャーだけあって、保湿力は申し分ないです。
薬用スキンケアファンデーション(パウダリー)
パウダーファンデはオークル10を選びました。ふわっと繊細なパウダーです。
手に塗ってみるとこんな感じ。カバー力の高いファンデなのですが、透明感がすごすぎて素肌との境目があまりわからないほど。
こんなキレイな仕上がりのパウダーファンデに出会ったのは久々だったので、鏡の前でかなり感動しました。。
比較画像と評価
リキッドはカバー力があるけど、透明感は△
カバー力 | ★★★★★ |
テカリにくさ | ★★★★☆ |
潤い | ★★★★★ |
透明感 | ★★★☆☆ |
ツヤ感 | ★★★★☆ |
dプログラムのリキッドファンデのいいところは、ずばり「カバー力と保湿力が高いこと」だと思います。
写真を比べてみても、小鼻の赤みや黒ずみがファンデ後はキレイにカバーされているのが伝わるかなと思います。ここまでしっかりと隠してくれるファンデってそんなに多くないので、このカバー力はすごいなぁ・・と思いました。
もう一つ、保湿力もとっても高いです。寒い日の屋外でも暖房のきいた室内でも、ふっくらと保湿された肌を保ってくれました。
一方で少し残念だったのが、カバー力がある反面厚塗りに仕上がりやすいこと。たくさん塗りすぎると真っ白く透明感のない肌になってしまうので注意です。。
9時間後との比較
化粧崩れに関しては、私は特に気にならなかったなぁ。写真を見てもあまり大きな変化はないような気がします。
私は鼻周りがテカリやすいのですが、皮脂でファンデが浮いている感じもしなかったです。乾燥してパサつく感じもなかったので、化粧モチのいいファンデなのかなぁという印象でした。
パウダーは鬼のようなキレイさ。肌に溶け込むよう。
カバー力 | ★★★★☆ |
テカリにくさ | ★★★★☆ |
潤い | ★★★★★ |
透明感 | ★★★★★ |
ツヤ感 | ★★★★★ |
こちらはパウダーファンデの場合です。リキッドファンデ同様、なかなかのカバー力。それでいて重ね塗りしても厚塗り感が出ないので、個人的にはパウダーの方が使いやすいと感じました。
抜群によかったところは、「仕上がりのキレイさ」です。失礼ながら「敏感肌用」ってことで仕上がりに関してはあまり期待はしていなかったのですが、いい意味で裏切られました・・。
もうね、向こう側が透けて見えそうなほど透明感が出ます。それでいてツヤ感も出るので、肌がしっとりとなめらかにキレイに見えます。
リキッドファンデもツヤが出ましたが、私はパウダーの方がツヤっぽさが目立つ気がしました。
粉っぽさもまったくないし、肌にすぅーっと溶け込むようになじみます。つけ心地も軽く、仕上がり・使用感ともに抜群によかったです!
9時間後との比較
9時間後そんなに大きな変化は感じなかったですね。ちょっと小鼻がテカっているような気もするけど、一回も化粧直しせずこのくらいならテカりにくい方だと思います。
むしろ時間が経ってからの方がよりツヤが出て肌がキレイに見える気もしますね。暖房の部屋にいても乾燥することもなかったし、これは乾燥性敏感肌の私には嬉しいアイテムでした。
結論:私はパウダーファンデが断然好きでした。
今回はdプログラムのリキッドファンデとパウダーファンデを比較してみました。
どちらも使用感・仕上がりともに素晴らしいファンデでしたが、私は断然パウダーファンデが好きでした。
今までパウダーファンデといえばマキアージュのドラマティックパウダリーが最強だと思っていたのですが、dプログラムのファンデはマキアージュと同じくらいか、もしくはそれ以上に仕上がりが美しかったです。
それでいて肌に優しく付け心地も抜群だから、やっぱりすごい。
今まで敏感肌用のベースアイテムって厚塗りに見えたり白浮きするようなイメージがありましたが、こんなに素晴らしいアイテムが出たんだなぁ・・と、感動させてくれました。
ちなみに、今資生堂の公式オンラインショップで購入すると、dプログラムのスキンケアアイテムがもらえるキャンペーンを実施中です。なくなり次第終了なので、お得なこの機会にぜひ試してみてください。
少しでも参考になれば嬉しいです。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
【3/6追記】花粉による肌荒れでお悩みの方へ・・
春になると悩むのが花粉による肌荒れですよね・・。私も毎年この時期は目の周りがガサガサになって痒くて痒くて困っています・・( ;∀;)
そんな私のような「少しでも花粉を遠ざけたい・・!」という方に使ってみてほしいのが、dプログラムの「アレルバリアミスト」です。
出かける前に顔にシュシュッと吹きかけてなじませると肌に均一な膜が張られ、花粉やホコリから守ってくれるという優れもの。
乾燥しがちな肌を潤わせてくれる効果もあるので「夕方になると肌がパサつく・・」なんて方にもおすすめ。
乾燥が気になった段階でシュシュッと吹きかければ潤いが復活しますよ〜。
肌が乾燥しているとバリア機能が低下し、花粉などのアレルギー物質による攻撃を受けやすくなってしまいますので、アレルバリアミストで肌の守備力を高めましょう◎
資生堂のオンラインショップでアレルバリアミストを購入すると、日中用保護美容液のお試しサイズがおまけでついてきます(*´ᴗ`*)♪
今だけ限定なので、気になる方は売り切れる前にぜひ試してみてくださいね。